ワットポーの行き方
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最近では隔月でバンコクを訪れるバンコクファンの私たち夫婦が「大切な1日を無駄にしない!観光黄金ルート」をご紹介します!

ワット・ポー ➡ タリンチャン水上マーケット 最強ルート説

結論から申し上げますと、寝そべった大きな大仏で有名なワット・ポーから、タイならでは風情が垣間見れるタリンチャン水上マーケットへの観光ルートは最強です。

でも、タリンチャン水上マーケットは週末だけ開かれるので平日は行かないようにね!

ワット・ポー行き方

最強な理由

  1. バンコク中心地からどちらも西側に位置しているため移動時間を有効活用できる
  2. バンコクならではの風情を一気に味わえる
  3. 寄り道できる人気のおススメスポットもある

 

1.位置関係と移動時間

バンコク中心地(プルンチット駅やセントラルワールド)と、ワット・ポー、タリンチャン水上マーケットとの位置関係は次の通り。

ワット・ポー行き方

  • セントラルワールド ➡ ワット・ポーまで:約6キロ、車で約20分(交通量は多め)
  • ワット・ポー ➡ タリンチャン水上マーケットまで:約8キロ、車で約15~20分
  • タリンチャン水上マーケット ➡ セントラルワールドまでの帰路:約15キロ、車で約30~40分

ワット・ポーや隣地のワット・プラケーオ&王宮まで足を運ぶ人は多いと思いますが、せっかくここまできたらあともう少し足を延ばしてタリンチャン水上マーケットにも是非訪れて欲しいです。

 

2. バンコクならではの風情が味わえる

 

バンコクといえば大きな寺院に、光輝く仏像の数々・・・

①ワット・ポー、②ワット・プラケーオ&王宮、③(川を渡ったさきにある)ワット・アルンはなんといってもバンコク3大寺院

ダイナミックな建築と煌びやかな仏像には思わずため息が。バンコク観光初心者には必訪ですね!

でも、正直初めて行ったときそれぞれの寺院の意味も分からずただ見て回って帰っただけだったよね・・・
実は、せっかく来たのにお寺については何も学べずにただ帰ってきてしまった後悔があります。
訪れる前に少し予習をしてから行くとより楽しめると思います!
また、バンコクに観光に行った友人は、

ツアーで行ったけど、日本語ガイドですっごくよかったよ!
3大寺院全てを効率的に回れたうえに、ランチが凄く美味しかった!!
と満足そうだったので、そのツアーを調べてみました!
初めてで心配な人はこのようなツアーに参加するのもおススメです。↓↓

ただ、ツアーの場合は自由度が低く「ランチ後には解散して水上マーケットへ向かいたい!」という希望が叶わないこともありますので注意してください。

予約前には問い合わせが難しいかもしれないので、予約後にタビナカに問い合わせをするのが良いと思います。

どうしてもホテルまで戻らないといけない場合には、タリンチャン水上マーケットは思い切って諦めて、その代わりに、週末開催しているタイ最大のウィーケンドマーケット(チャトゥチェック・ウィーケンド・マーケット)に訪れるのも良いかもしれません。

 

バンコクといえば水上マーケット!だけど・・・

今では、観光地化されて外国人でごった返している水上マーケットが多いのが現状。

そんな中、タリンチャン水上マーケットは規模は小さいけれどローカル色の強い水上マーケットなんです。

バンコクにある有名な3つの水上マーケットの中では一番小さいんだ・・
それでも十分に異文化を感じられるし、他の水上マーケットよりも混雑していなくて特別な体験ができますよ。

それに、観光客用のボートツアーがあり、しっかりと観光を楽しむこともできます。

ボートツアーでは、現地の人々の暮らしが目の当たりにできて「旅してる!!」って感覚がゾワゾワくるよ!

それに、どの水上マーケットよりもバンコク中心地から近くアクセスも楽々。

実際にタリンチャン水上マーケットを訪れた時の様子はこちらです↓↓
【ページ準備中】

 

3.寄り道できる人気のスポット(ワット・ポー周辺のスポット)

実は、ワット・ポーの周辺や、中心地に戻る途中で人気のスポットにも立ち寄ることができます。

① インスタ映えカフェ「ブルー・ホエール」

なんと、タイ国政府観光庁公式サイトにも掲載されているオシャレな人気カフェ。

ブルー・ホエール

ワット・ポーのすぐ近くにある「Blue Whale Maharaj(ブルーホエールマハラート)」です。

人気の理由は、この色鮮やかなラテ。バタフライピーというタイの花を使ったドリンクです。

バンコクのオシャレカフェ

また、お店自体もフォトジェニックなおしゃれ空間のため観光客だけでなくタイの人々の間でも賑わっています。

話題性もあるので、ワット・ポーや王宮観光を終えた後で一息つくのにはもってこいのカフェですね。

位置関係はこんな感じ↓↓

ブルー・ホエールマハラート行き方

もっと狭域にすると・・・

ブルー・ホエール行き方

近いですね(笑)

混雑するので、開店する10時頃を目指すのが良いでしょう。

お店Information

お店名称:Blue Whale Maharaj
営業時間:10時から20時 毎週木曜日休み
住  所:392/37 Maha Rat Rd Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang, Bangkok
アクセス:BTSサパーンタクシン駅から、船でターティアン(Tha Tien)まで。船着き場から徒歩5分。ワット・ポーから徒歩約5-7分。

②甘くてとろけるマンゴースイーツ専門店「メイク・ミー・マンゴー」

こちらも負けじとタイ国政府観光庁公式サイトにも掲載されているマンゴーカフェ。

バンコク マンゴー

1か月に1000キロもマンゴーを使うというまさにマンゴースイーツ専門店。

カオニャオマムアンとマンゴーアイスなどがセットになった「メイク・ミー・マンゴー」や、マンゴーがたっぷりトッピングされたかき氷などSNS映えするメニューが大人気なのです。

メイク・ミー・マンゴー

しかも、先ほどのブルー・ホエールカフェからメイク・ミー・マンゴーまでなんと徒歩2分の距離。

メイク・ミー・マンゴー行き方

セントラルワールドにも実は店舗があるんだけど、凝った内装を堪能するにはここ本店が一番!

とろとろに濃厚なあま~いタイのマンゴーで観光の疲れを癒すのも良いですね。

お店Information

お店名称:make me mango
営業時間:10:30~20:00 ※木曜休み
住  所:67 Maharat Road,Phra Borom Maha Ratchawang,Phra Nakorn 

③「干物市場」の別名を持つターティアン市場

ワットアルンに向かう人は船着き場の手前で必ず目にする「ターティアン市場(Tha Tien Market)」。

別名「干物市場」とも呼ばれ、以前は道端には魚などの干物を売っている店がずらりと並んでいました。

ターティアン市場

最近ではオシャレカフェやショップの到来でかつての市場としての活気は失われつつあるものの、タイ雑貨などを売るお店は多く観光客にとってはまだまだ面白い市場です。

ターティアンマーケット

もちろん今でも干物は建物の中に売っていますが、中には臭いが強めなものも。でもそんな異文化経験も楽しいですよね!

11時くらいから開いているので、ブルー・ホエールやメイク・ミー・マンゴーに立ち寄った後に覗いてみると良いでしょう。
ターティアン市場行き方

理想のタイムスケジュール

ではこの黄金ルート、理想的なタイムスケジュールは次の通りです。

理想のタイムスケジュール

  • 午前08:00 バンコク中心地のホテル発
  • 午前08:30 ワット・ポー到着、観光
  • 午前09:00 ワット・プラケーオ&王宮へ移動、観光
  • 午前10:00 ブルー・ホエールバタフライピーを堪能
  • 午前10:30 メイク・ミー・マンゴーでマンゴーを堪能
  • 午前11:00 ターティアン市場を覗いてから、タリンチャン水上マーケットへ向けて出発
  • 午前11:30 タリンチャン水上マーケットに到着、ちょっと散策
  • 正午12:00 ボートツアー出発(チケットは現地で購入。搭乗時間は1~2時間)
  • 午後13:00 水上マーケットに戻ってランチ

盛りだくさんだけど、15時前にはバンコク中心地に戻ってこれるね!
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時間を大切に、効率よく盛りだくさんの旅に!

移動が長い時には時間を無駄にしないように、周辺の観光スポットも存分に楽しみましょう。

楽しいバンコクの旅にしてくださいね!

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