PICO CUBE H300 実際に使ってみた
スポンサーリンク

以前から欲しいと思っていたプロジェクターPICO CUBE H300を遂に購入したので実際に使ってみた感想(口コミ)をお伝えいたします。

完全モバイルプロジェクターについて

Felicross社製のPICO CUBEシリーズやAnker社製のNebulaシリーズやソニー、エプソン、LGなど様々なメーカーからモバイルプロジェクターが発売されています。

その中で、Androidを搭載した完全モバイルプロジェクターはPICO CUBEシリーズか、Nebulaシリーズ、ソニーのXperia Touch G1109、iOCHOW iO4 ミニ プロジェクターなど数は限られてきます。

Androidと搭載することで、プロジェクター単体でユーチューブやネットフリックスなどの動画配信サービスを楽しめちゃいます。

夢だった自宅での映画鑑賞が手軽に楽しめちゃいます。

今回は、実際にPICO CUBE H300を購入したので、開封から使ってみた感想までお伝えいたします。

PICO CUBE H300の基本スペック

PICO CUBE H300 口コミ

PICO CUBE H300の性能をざっと記載しておきます。
サイズ 136(D)×65(W)×60(H)mm
重量 510g
連続動作時間 2時間
画像解像度 854×480P
明るさ(ANSI 300ANSIルーメン
投影サイズ 7~200インチ
OS Android(7.1.2)

モバイルプロジェクターの明るさは100ANSIルーメン前後のものが多く発売されていますが、今回のPICO CUBEは300ANSIルーメンとかなり明るい仕様になっています。

ちなみにANSIルーメンは今までのルーメンと異なり、スクリーンを縦横3分割、計9つのエリアに分け、それらの明るさの平均数値のため通常のルーメンよりも正確性が増しているとのことです。

 

スポンサーリンク

PICO CUBE H300開封してみた!!

開封した時の動画を取ったので載せておきます!!

なによりビジュアル的に高級感があってかなりいい感じです!!

PICO CUBE H300 口コミ

PICO CUBE H300 使ったみた感想(口コミ)

実際にPICO CUBE H300を使って夢の自宅で映画鑑賞をしてみました。

一言で言えば、「買ってよかった!!」に尽きます。

買ってよかったと思うPICO CUBE H300のメリットと、もう少し改善が必要だと思うデメリットについて順番にお伝えします。

PICO CUBE H300のメリット

1 映像が明るくて綺麗!!

他のモバイルプロジェクターを比較したわけではないため、一概には言えませんが、とっても明るくて綺麗です!!

開封するまで、「モバイルプロジェクターってどうせ暗いんじゃないの」や、「部屋を真っ暗にしないと見れない」って思っていたのですが、全く違います。

明るい部屋でも十分鑑賞することができます。

PICO CUBE H300 明るさ

写真は判りやすいように無加工の写真です。

この時のスクリーンのサイズは縦約43㎝×横約77㎝で、テレビの37インチを一回り小さくしたぐらいのサイズです。

ちなみにスクリーンまでの距離が約100㎝といったところです。

部屋の明かり全開ですが、くっきり写っています。

 

2 スピーカーの音がキレイ

スピーカーの音も映画を観るのに全く問題ありません。

音楽を鑑賞する場合物足りない気もしますが、映画を観る分には十分です。

音質にこだわりたい場合、Bluetoothスピーカーに接続することもできます!!

音量については部屋で見る場合はMAXの65%ぐらいで十分楽しめます。

そのためキャンプや屋外で使用しても十分な音量で楽しめると思います。

 

3 コンパクト性が抜群

重量、サイズ共に十分コンパクトなので持ち運びには持ってこいです。

サイズ感を分かり易く伝えるため、iPhone10 MAXと比較して写真をとってみました。

PICO CUBE
ビジネスにも、アウトドアにも持ち運べるサイズだと思います。

 

4 バッテリーの持ちがいい

連続動作時間2時間と記載があったのですが、持ち運んだ際の充電を心配していたのですが、実際に使ってみるとバッテリーはそれ以上に持ちました。

連続作動時間=バッテリーの持ちという訳ではいないようです。

ちなみに、3時間以上連続して使ってみましたが特に今のところ高温になったり故障したりはしていません。

 

PICO CUBE H300のデメリット

1 取扱説明書の説明が不十分

取扱説明書が付いているものの、全12ページとかなり少なく設定に困ることがあります。

例えば、初回英語表記になっており、日本語設定に変更することができるのですが説明書には記載が無かったりします。

 

2 リモコンの操作がサクサクじゃない

基本的にプロジェクターの操作はリモコンで行うことができますが、イマイチ直感的ではないというか、特定の操作ができなかったりします。

Bluetoothを搭載しているため、マウスやキーボードと接続すれば問題はありません。リモコンでの操作がもっとサクサクと出来れば、より良かったところです。

PICO CUBE H300まとめ

メリット
  1. 映像が明るくて綺麗!!
  2. スピーカーの音がキレイ
  3. コンパクト性が抜群
デメリット
  1. 取扱説明書の説明が不十分
  2. リモコンの操作がサクサクじゃない

総合すると大満足なプロジェクターです。

夢の自宅で映画鑑賞したい方や、ビジネスで持ち運んでプレゼンしたい方、アウトドアに持っていきたい方にはおススメのアイテムです。

現在主に楽天にて販売されています!!

その他のおススメAndroid搭載モバイルプロジェクター3選

1 Anker社製のNebula Capsule II

明るさは200ANSIルーメンとPICO CUBE h300よりも低いですが、AndroidTVと搭載していてYouTube、Netflix、Hulu、amebaTVなど簡単操作で視聴することが可能です。

重さは740gで、大きさは350mlの缶を一回り大きくした程度です。

2 ソニーのXperia Touch G1109

こちらもAndroidと搭載したプロジェクターですが、他にない特徴として映像をタッチすることで画面の操作が可能な点です。

まさに近未来を感じることができます。

3 iOCHOW iO4 ミニ プロジェクター

こちらもAndroidを搭載しており、明るさが3000ルーメンとかなり明るいプロジェクターです。

ANSIルーメンとルーメンは一概に比較できませんが、3000ルーメンはモバイルプロジェクターの中では相当明るい方です。

是非見比べて機能や予算にあったものを探してみてください。
スポンサーリンク
おすすめの記事