Contents
湖に浮かぶ村!?トンレサップ湖って?
トンレサップ湖とは?
-
カンボジアにある東南アジア最大の湖
- 水上生活者の数も世界最大規模で、約100万人以上が湖の上に暮らしている
- 学校、病院、スーパーなども湖の上に浮いている
- 観光客用に水上生活に触れるクルーズツアーがある
タビナカ:おすすめツアー
【半日観光】トンレサップ湖クルーズ&オールドマーケット散策&夕日鑑賞ツアー!【WiFi・送迎・日本語ガイド付き】
【おすすめツアー6つ】トンレサップ湖クルーズを含む送迎付きおすすめツアーはこちら
個人 vs ツアー どっちが良いの?
私たちはLamさんに教えてもらうまではもともと予定をしていなかったため、ツアーの選択肢はありませんでした。
個人でチケット売場で購入すると、確か24~25ドルくらいだったかと。
ツアーの場合、ボートに大人数で乗り込むため、別途ツアー代はかかるにしても、ボートのチャーター代は5ドル程で済むみたいです。
おっと結構混雑してる!?
と思ったら、
Lamさんは、空いている方のレーンをすいすい進みます。
ツアーだとちょっとごった返すのかもしれませんが、私たちは個人チャーター&Lamさんつきなので、スムーズな乗車できました。
こんな感じの貸し切り具合です。
ちなみに、相乗りボートはこんな感じ。
ん?5ドルでこっち、全然よくない?(笑)
ここまで大きなボートになってくると、THE 観光!て感じがするかな・・・
ちなみに、貸し切りボートだと、ボートの先端で夕日にひとり黄昏ることができます。
送迎や日本語ガイドがついても値段はお得!
湖の上で暮らす人たちの生活って?
水に本当に浮かんでいる家々
学校や教会、スーパーなども湖に浮いている!
湖の上には、驚くほど必要な生活施設が完備されています。
教会だってありますし、
学校も湖の上で揺られています!!↓↓
子どもたちは発泡スチロールのような小さな箱や、大きめの樽に乗って、手漕ぎで下校していました。
そして、水上生活者は漁業をメインにしていますが、中には養鶏所もありました↓↓
観光業にも力を入れている。サンセット鑑賞も。
基本的には漁業で生計をたてている彼らですが、最近は観光業にも力を入れているみたいです。
ここは、観光客用の道の駅。(もちろんボート!)
観光客を楽しませるためのワニの生贄。
ワニを鑑賞したり餌やりをしたりできます。
ハンドメイドのお土産もたくさん売られています。
こちらは、ココナッツの皮で作られたプレート。
サンセットまで、しばしハンモックで休憩なんてことも。
Lamさん差し入れのアンコールビールで乾杯!
日が沈むその時を待ちます。
この日は残念ながら曇り。
それでも、赤く輝く太陽が、壮大な湖に徐々に沈んでいくその様は圧巻でした。
水上の村を眺めて思うこと
電気水道ガスといったインフラが完備され、何不自由なく日本で生活をしている私たち。
だけど、ここはカンボジア。
見渡せば、まだ足元ほどの小さな子どもたちが、当たり前のようにボートに揺られ生活している。
自然環境に適応し、時々で形を変えながら、力強く生きている人たち。
どちらが幸せかなんて天秤では測れません。
私たちのそれぞれの生活、それぞれの背後には、数えきれないほどの大きな問題もあると思う。
だけど、少なくとも私は、高価なパソコンを手にして、自分の体験をこうして記事に落とすことができる環境にいる。
きっと伸びしろがあるのは彼らだと思う。
だけど、私たちにしか整っていない環境があるのは事実。
甘えてないで、できない言い訳ばかり探していないで、やれること、やりたいことをやっていこうと心に誓いました。
地球のどこかに、湖の上で、限られた資源で、限られた環境で、ただただ毎日を力強く生きている人たちがいました。
タビナカ:おすすめツアー
【半日観光】トンレサップ湖クルーズ&オールドマーケット散策&夕日鑑賞ツアー!【WiFi・送迎・日本語ガイド付き】
【おすすめツアー6つ】トンレサップ湖クルーズを含む送迎付きおすすめツアーはこちら