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「カメラを止めるな!」がNetflix(ネットフリックス)で配信開始
2017年に公開されて、製作費約300万円ながら超大ヒットした「カメラを止めるな!」がNetflix(ネットフリックス)で配信開始されました。
2019年3月8日に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でテレビ初放送されたことは記憶に新しいですが、見逃してしまった方、録画し忘れてしまった方も多いのではないでしょうか?
そんな「カメラを止めるな!」がNetflixで配信開始を知り、大興奮!!
っということで、「カメラを止めるな!」の魅力をネタバレしない程度にご紹介しようと思います。
「カメラを止めるな!」の魅力
(引用:ENBUゼミナールより)
私が考える「カメラを止めるな!」の魅力を分かりやすくリスト化してみました。
- 演技がうまいため、ついついのめり込んでしまう
- 製作費が少ない感じが、逆に面白みが増している
- 前半の退屈さが、後半の面白みに全て繋がる
- 見直してもハマる
4つのポイントとしてリスト化してみましたが、一言でいうと「全てが逆に良い至高のB級映画」といった感じです。
それぞれのポイントについて細かく解説していきます。
※見ていない方へ:どうぞご安心ください。決してネタバレしないように魅力をお伝えします。
演技がうまいため、ついついのめり込んでしまう
出演者の皆さん、どなたも演技が素晴らしい。
ついついのめり込んでしまいます。
特に主役で監督役の濱津隆之さんと、監督の妻役のしゅはまはるみさんが最高です。
(監督役の濱津隆之さんfa-arrow-down)
(引用:ENBUゼミナールより)
スタップや役者に板挟みになる監督役を演じてらっしゃいます。
終盤には日頃のうっぷんをぶつける様な演技を見ていてコチラもスカッとします。
(監督の妻役のしゅはまはるみさんfa-arrow-down)
(引用:ENBUゼミナールより)
元女優という役柄ですが、役柄にのめり込んでいる演技が吹っ切れていて最高です。
「ポン!」っという掛け声と共に護身術を使う姿がコミカルで思わず笑っちゃいます。
製作費が少ない感じが、逆に面白みが増している
(引用:ENBUゼミナールより)
作品の中には、アメリカ映画のような豪華で圧巻のCGなんて一切ありません。
どちらかと言えば、高校の文化祭の舞台を見ているような手作り感が伝わってきます。
それが、逆に面白みを増していると思います。
きっと実際の現場はこんな感じなのかな!?って思わせるような感じです。
まさにB級映画の代表作のような映像のため気軽な気持ちで見ることが出来ます。
前半の退屈さが、後半の面白みに全て繋がる
前半37分に及ぶワンカットシーンで始まりますが、何の映画化も分からずB級映画丸出しの映像に少し退屈してしまう人もいると思います。
良くある初めの掴みとなるような引き込まれる映像はありません。
それよりも、訳も分からず淡々と進んでいった終盤に全部をひっくり返すような面白みがあります。
ジャンルは違いますが、クィーンが題材の映画「ボヘミアンラプソディ」のように終盤に進むにつれて盛り上げる映画です。
見直してもハマる
全ての全貌が分かった上で最初から見ることで2回目は初めからハマってしまいます。
一度目は退屈だと思っていた前半部分から面白みを感じることが出来るのが不思議な感覚です。
「カメラを止めるな!」がNetflix(ネットフリックス)で見れる!?
そんな話題を呼んだ「カメラを止めるな!」ですが、Netflix(ネットフリックス)で配信が開始されました。
Netflixは現在世界シェア1位の動画配信サービスですが、調べてみると、実は「カメラを止めるな!」を配信しているのはNetflixだけではありませんでした。
- Netflix(月800円~)
- Hulu (月1007円)
- Amazonプライム(月500円、年4900円)※
代表的な3つの動画配信サービスで見ることが出来ました。
※Amazonプライムについては、「カメラを止めるな!」は定額で見れる作品ではなくレンタル作品でした。
そのため、プライム会員になっても、レンタル料金が500円掛かります。
逆に、月会費を払ってプライム会員にならずとも、レンタル代500円で視聴が可能です。
またAmazonプライムについては「カメラを止めるな!」のスピンオフ作品「ハリウッド大作戦」もレンタルすることができます。
(引用:ENBUゼミナールより)
参考までにそれぞれの公式サイトの載せておきます。
値段の他にも、それぞれ無料体験期間の日数や視聴可能なタイトルが異なるため、興味がある方は是非見比べてみてください。
「カメラを止めるな!」Netflix(ネットフリックス)で配信:まとめ
「カメラを止めるな!」をまだ見ていない方、見逃してしまった方は、是非一度見てみてください。
期待を裏切られる面白さがあると思います。
散々ハードルを上げてお話しましたが、見る際の注意点として一つだけお伝えしておきます。
「前半退屈に感じてもカメラを止めるな!」っということで最後まで是非見てみてください。