働いていると有休を取るのはなかなか難しいものです。
でも、週末+祝日1日~2日(いわゆる3連休)があれば、十分海外旅行が楽しめます。
これまでアジアを中心に弾丸旅行に行ってき経験を基に、弾丸旅行を120%楽しむための注意点とマイルールをご紹介します。
Contents
2日,3日,4日で弾丸海外旅行できる国
弾丸旅行するために重要なのがフライト時間と滞在時間の比率!!
飛行時間が長くなりあまりに滞在時間が短いと、何のための旅行なのか分からなくなります。
弾丸旅行で行ける国へのフライト時間をリスト化してみました。
ロシア(ウラジオストク) | 約2時間30分 |
韓国 (ソウル・プサン) | 約2時間30分 |
台湾(台北) | 約4時間 |
グアム | 約3時間30分 |
中国(上海) | 約3時間30分 |
中国(北京) | 約4時間 |
香港 | 約4~5時間 |
ベトナム(ホーチミン・ハノイ) | 約5~6時間 |
フィリピン(セブ) | 約5時間 |
タイ(バンコク) | 約7時間 |
マレーシア(クアラルンプール) | 約8時間 |
シンガポール | 約7~8時間 |
オーストラリア(ケアンズ) | 約7時間30分 |
ハワイ(ホノルル) | 約7時間 |
出発時間にもよりますが、往復の飛行時間を考えると、7時間を超える場所へ行くには3日間の休みが欲しいところです。
香港へ弾丸旅行した際、金曜深夜23:55 発-4:15着、日曜 14:00発 - 19:05着のスケジュールでしたが、体力的に月曜日の仕事に響きました。
弾丸海外旅行を120%楽しむための注意点
短い滞在時間を120%楽しむために、いくつかの注意点があります。
- 必ず旅行先の予習をすべし!
- 手荷物のみにすべし!
- 航空券+ホテルは余裕を持って予約すべし!
- ホテルは夜市や繁華街の近くにすべし!
- 配車アプリ(グラブ、ウーバー)は事前に登録すべし!
これらについて詳しくお伝えしていきます。
弾丸海外旅行は必ず旅行先の予習をすべし!
テレビの弾丸旅行と違って、誰かが連れて行ってくれることはありません。
短い時間を有意義に使うために必ず下調べをしていきましょう。
そして、行きたい場所、食べたいものなどを絞りましょう!!
”地球の歩き方”や”るるぶ”などを購入することもおすすめです。
誰も気にしてないし、旅の恥は掻き捨て!!
楽天KoboやKindleなど電子書籍で購入すれば、そんな心配もありませんが、海外で閲覧できるか不安な点もあるため、書籍がおすすめです。
手荷物のみにすべし!
荷物を出来るだけ少なくして手荷物のみにすることで、空港で荷物を待たなくて済みます。
短縮できるといっても10分~30分程度の差ですが、空港からタクシーでホテルに移動する人の場合、タクシーを乗るために再度出口で待たなくてはいけないことがあるので、スムーズに空港から出られるように手荷物のみにしましょう。
LCCだと預かり荷物の料金が加算されるので、手荷物の重さ・大きさの確認をしておきましょう。
航空券+ホテルは余裕を持って予約すべし!
旅費の中でも、一番ウエイトが重いのが、航空券+ホテル代です。
特にバンコク、フィリピン、ベトナムなど物価が安い地域では、航空券+ホテル代が旅費のほとんどを占めます。
エクスペディア、HIS、アゴダ、エアトリなど様々な予約サイトがありますが、比較しながらベストなタイミングで予約することで、旅費がかなり変わってきます。
エクスペディア、HISなど約一年先まで予約が可能なので、余裕をもって下調べから比較・予約を進めましょう。
ホテルは夜市や繁華街の近くにすべし!
弾丸海外旅行をする場合、限られた時間の中で、夜も充実させたいと思う方が多いと思います。
初めての国の場合、治安が心配になることがあると思いますが、繁華街など人が沢山いるところの方が安全な場合が多いです。
特にタイや台北などはナイトバザールや夜一など遅くまで賑やかな場所多いので、その近くのホテルに予約しておけば、安心して夜の街を楽しむことができます。
車移動するよりも、徒歩でホテルに帰れる方が何かと便利です。
配車アプリ(Grab、Uber)は事前に登録すべし!
タクシーの場合、メーターを回してくれなかったり、高く請求されることがありますが、Grab、Uberの場合には、事前にクレジットカードで料金の支払いができるのでおすすめです。
GrabやUberでも犯罪に巻き込まれることもあるそうなので、気が抜けませんが、料金的にもタクシーよりも低額で移動できることがほとんどです。
Grab、Uberの登録には携帯の電話番号を入力し、ショートメールに届くパスコードを入力する必要があります。
そのため、事前に日本で登録しておいた方がスムーズです。
弾丸海外旅行を120%楽しむためのマイルール
注意点を踏まえた上で、より弾丸海外旅行を楽しむためのマイルールをご紹介いたします。
- 深夜~早朝発で滞在時間を稼ぐ
- 最小の荷物をリュックで持っていく
- 現地のローカルフードを1食は食べる
- 1日目の日程にやりたい事の8割を詰め込む
- 換金は現地で行う
- 帰国時間は早めに設定する
深夜~早朝発で滞在時間を稼ぐ
韓国、台北、バンコクなどは深夜から早朝発の便(主にLCCですが)があります。
仕事終わりに空港に向かい、飛行時間中に仮眠を取ることで翌日早朝より現地を観光できます。
最小の荷物をリュックで持っていく
手荷物で機内に入れるように、リュックを使用しています。
お土産を入れるスペースも確保しなければならないため、荷物は最小限にしています。
現地のローカルフードを1食は食べる
特にアジアの食事の場合、現地のローカルフードで食あたりが心配になりますが、その土地を旅行した思い出に必ず1食はローカルフードを食べるようにしています。
何の肉かもよくわからない串焼きなどなど、食べてみると美味しいものばかりです。
1日目の日程にやりたい事の8割を詰め込む
テンションも体力も一番高い1日目に予定を詰め込むようにします。
1日目に旅の目的の8割を詰め込めば、2日目以降疲れてホテルでゆっくりしていても罪悪感がありません。
バードなスケジュール程1日目に持ってくることをおすすめします。
換金は現地で行う
特にドル以外の通過の場合、現地で換金しないと結構な差になります。
また現地の空港と市内でも換金レートが違うので、差額がバカになりません。
私はUberかGrabで配車するので、市内までの移動はクレジットカード払いにして、市内の安い換金所で換金しています。
安い換金所は、ネットで調べておけばOKです。
帰国時間は早めに設定する
旅行を楽しんだ翌日から即仕事なので、帰国時間は遅くても21時には自宅に到着できるように予定を組んでいます。
21時に自宅に到着できれば、荷物を整理してお風呂に入っても23時には就寝できます。
現地の滞在時間を欲張りすぎると翌日の仕事が本当に辛いものになってしまいます。
【弾丸海外旅行】120%楽しむための注意点とマイルール:まとめ
是非5つの注意点と6つのマイルールをご参考にして、弾丸海外旅行を120%楽しんでください。
- 必ず旅行先の予習をすべし!
- 手荷物のみにすべし!
- 航空券+ホテルは余裕を持って予約すべし!
- ホテルは夜市や繁華街の近くにすべし!
- 配車アプリ(グラブ、ウーバー)は事前に登録すべし!
- 深夜~早朝発で滞在時間を稼ぐ
- 最小の荷物をリュックで持っていく
- 現地のローカルフードを1食は食べる
- 1日目の日程にやりたい事の8割を詰め込む
- 換金は現地で行う
- 帰国時間は早めに設定する