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カンボジア入国には "必ず" ビザが必要!
日本人のカンボジア入国にはビザ取得が義務付けられています。
滞在期間や滞在場所関係なく必ず取得する必要があります。
ビザの取得方法は主に4つ!
飛行機の中でビザが必要な事実を知った私でしたが、そこは問題ありませんでした。
なんでも、空港に到着してからビザを取得するアライバルビザ(到着ビザ)が最も簡単で安く取得できる方法だったのです!(そう、そのはずだった・・・)
アライバルビザを含め、ビザの取得方法は主に4つあります。
カンボジア入国のビザ4つの取得方法
- アライバルビザ(到着ビザ)
- 事前にeビザの取得をする
- 日本国内のカンボジア大使館or領事館で取得する
- 旅行会社に代行してビザを取得してもらう
繰り返しになりますが、この記事ではカンボジア到着時、最も簡単で安くビザを取得できる方法であるアライバルビザの取得方法と注意点をご説明します。
カンボジアでのアライバルビザ取得方法
取得方法はいたって簡単なんです。
- 機内で配られるビザ申請用紙に必要事項を記入
- 到着してすぐに待ち構えている配給所に顔写真とともに申請書を提出
- USドルで料金を支払う(30日間の観光シングルビザは30US$)
そう、これだけです。
申請書はこちらになります。
申請書の詳しい書き方はコチラの記事をご覧ください↓↓
想定される質問を勝手にQAでまとめてみました。
fa-commentingQ1機内で申請書が配られない場合は?
fa-commenting-oA1配給所付近のデスクに申請書がありその場で記入できます。
fa-commentingQ2顔写真を撮り忘れた!どうすれば?
fa-commenting-oA2その場合には受付でパスポートを預ければパスポート写真を代用してもらえます。そうしている人の方が多いので、正直写真の持参はあまり必要ありません。受付で「No Photo」と言いましょう。
fa-commentingQ3USドルを持ってない!どうすれば?
fa-commenting-oA3アライバルビザの受付付近に両替所(見当たらない場合もある)やATMがあります。海外のATMからお金を引き出せるカードが無い場合には、両替所でUSドルに換金する必要があります。
(カンボジアは屋台を含め1ドル以下のコインを除きすべてUSドルを使うことができるので、いずれにしてもUSドルへの換金は必要です。)
と、ここで注意があります!!
まさにこの fa-commentingQ3USドルを持ってない!どうすれば? こそ、私がぼったくられた原因なんです!!
カンボジア入国時のアライバルビザでぼったくられた話
USドル持ってないとぼったくられるよ!!
私は空路でバンコクから到着したのですが、ビザ取得があると知らなかった私はこんなに早くもドルが必要になると思わず、ドルを持ち合わせていませんでした。
実は、代表的な経由地のひとつであるタイから入国する場合、タイバーツでの支払いも可能です。
ここでネックだったのは、看板にはタイバーツで支払う場合の料金目安の記載がなかったこと。
しかし、ビザ配給所付近にATMはあったのですが両替所が見当たらず、そのため私は仕方なくタイバーツでの支払いをすることにしたのです。
そして受付で請求された額は、1350バーツ(USドルにして42ドル!!)
アライバルビザ取得時の注意点その1
USドル持っててもぼったくられるよ!!
もう、開いた口がふさがりませんよね。
これは、タイから陸路でカンボジアに入る時の話。
陸路経由でのカンボジア入国の際には、そもそもタイバーツでの支払いを求められることがあるそうです。
アライバルビザ取得時の注意点その2
特に注意したいのは、アランヤプラテート~ポイペトルルート。
アランヤプラテートには複数のカンボジア領事館がありビザの即日発行を行っているのですが、高額請求されたというトラブルが多いようです。
空路よりも陸路の国境ではトラブルが多いのはつきものですが、ビザ取得も例外ではないようですね。
カンボジアでのアライバルビザ取得、そのほかの注意点
US$30で支払いができれば最も安いアライバルビザ。
申請用紙もその場で記入ができ、手続きもスムーズ。
でも思わぬ落とし穴が2つあります。
1つめはお金。そう、これまでにお話したぼったくり問題でしたね。
アライバルビザ取得時の注意点その3
最後に
カンボジアだけに限らず、海外旅行の際にはその国にまつわる基本的な情報はしっかりチェックしましょう。
時には、旅慣れしている人ほど注意が必要かもしれませんね。
事前準備を欠かさずに、安全で楽しい旅行にしましょうね!