外で運動できない!!
在宅ワークで足が辛い!!
激しい運動はしたくない!!
こんな思いから、以前より気になっていたフットフィットを使ってみました。
そこで、今回はフットフィットの使い方から、使用感・効果、類似品まで徹底解説いたします。
購入を検討されている方にとって、参考になる情報かと思います。是非お読みください。
なお、下半身のダイエットのため購入したブルブル振動マシーンについてのレビュー記事もあるので、併せて読んでみてください。
Contents
足がブルブル?話題のフットフィットとは
冒険家・プロスキーヤーの三浦雄一郎のCMで有名なフットフィット!
SIXPADシリーズで足を鍛えるEMSマシーンがフットフィットです。
EMSとは、Electric、Muscle、Stimulationの略で、電気刺激によって筋肉を強制的に収縮させてくれる機械です。
EMSでメジャーなものとして、腹筋を鍛えるSIXPAD、エクリアクリーンなど様々なものが販売されています。
フットフィットに足を置くことで、足裏からふくらはぎに掛けてEMSの刺激が伝わり筋肉が収縮するのがわかる優れものです。
Six padフットフィットの使い方
Six padフットフィットには本体、説明書と電池が入っています。
電池?
そうなんです。フットフィットは充電式ではなく電池式で単三電池を4つ使用します。
フットフィットの使い方手順
使い方は驚くほど簡単でした!!
簡潔にいれば、電源入れて足置いて、レベルを調節するだけです。
とは、いっても写真を加えながら分かりやすく説明したいと思います!
① 本体のスイッチを長押し(約1秒)して電源を入れる
スイッチを入れると、( - - )のマークと足のマークが表示されます。
② 電源が入ったら、足を載せる
足を載せると足のマークが消えて、( 0 0 )のマークが表示されます。
これは、EMSの刺激レベルが0であることを示しており、刺激は発生していない状態です。
③ レベルを調整する。
二つのボタンでレベルを上げたり下げたりできます。
レベルは0~最大20まであります。
レベルを調整し終わると自動でEMS刺激が始まり、その後23分後に自動で止まるようになっています。
途中でもレベルの調節が可能なので、好みのレベルで行えます。
Six padフットフィットの使用感・効果
一言でいうと、筋肉の刺激が凄いです。
細かくどこが凄いのかお伝えしますね。
- 実際にふくらはぎが収縮するため、フットフィットがシーソーのように動く!
- 使い終わると、トレーニングした時のような疲労感がある
- レベルの幅があり、自分にあったトレーニングができる
- むくみが取れる・足がポカポカする
実際にふくらはぎが収縮するため、フットフィットがシーソーのように動く!
フットフィットを使用して初めに気が付くのは、足の指の収縮と、ふくらはぎの収縮を実感することです。
とくにふくらはぎが収縮すると、それに応じてフットフィットがシーソーのように動きます。
ただ足に刺激を与えているという感じではなく、トレーニングしているのが実感できます。
グラグラして怖いと思う方もいるかも知れませんが、そこもしっかり作られています。
背面のバーを持ち上げることで、フットフィットを固定することもできます。
使い終わると、トレーニングした時のような疲労感がある
フットフィットを開始して、23分間経過すると自動で止まるようになっています。
使い終わると、階段を登った時に様な疲労感を感じることができます。
レベルにも寄りますが、レベルを上げれば上げるほど運動効率は高いようです。
足のダイエットにも有効だと思いますが、筋肉を付けたい男性や、足腰を鍛えたい御高齢の方にも最適です。
レベルの幅があり、自分にあったトレーニングができる
レベルは0~最大20までありますが、私はレベル9でも十分でした。
きっと男性の方であれば、10~12ぐらいでやれば十分トレーニング効果があるかと思います。
ちなみに、我が家の旦那はレベル11が限界でした。
慣れないと強い刺激がちょっと痛いかも知れません。
徐々に上げていくのがお勧めです。
むくみが取れる・足がポカポカする
個人的な感想ですが、むくみに効いてスッキリしました。
ふくらはぎの筋肉が収縮することで、引き締まったからだと思います。
一日の仕事終わりや、外から帰ってきた時にピッタリです。
また、運動後のほてり感のような、足がポカポカと温まるのがわかります。
Six padフットフィットがどんな人に向いているのか
私が使ってみた使用感から、どんな人に向いているのかまとめてみました。
- 在宅ワークなどで、日々の運動量が減った方
- ふくらはぎのむくみや足の冷えがある方
- 御高齢で、なかなか運動できない方
特に安全に運動することができない御高齢の方のトレーニングマシンとして最適です。
フットフィットなら、椅子に座りながらできるため、倒れてしまう危険性も少なくなります。
また、家族が体を動かす手伝いをしなくとも、自分一人でできます。
そして、何より操作が簡単なところがお勧めです。
充電式ではなく、電池式にしてあるのも、御高齢の方への配慮なのかなぁっと思います。
Six padフットフィットの最安値は?
フットフィットは家電量販店のほか、公式サイト、楽天、Amazon、ヤフーショッピングでも販売されています。
ネットで購入する場合には、ポイントが付き、また価格に幅がある楽天やヤフーショッピングがお勧めです。
メーカー公式店以外で購入する方が、安く購入できますが、国内正規品かどうかの確認と、ショップの口コミを確認して購入するようにしましょう。
Six padフットフィットの類似品
フットフィットとっても便利なんですが、価格が40,480円(税込み)
簡単に手が出る価格ではないです。
そのため、フットフィットみたいに、足腰を鍛える家庭用の機械を調べてみました。
1 ブルブル振動マシーン
- EMSではなく、ブルブル振動することでエクササイズできるマシーン
- 価格は様々ですが、1万円前後で購入できるので、フットフィットより安い
- 足だけでなく、お腹まで振動する
- 座りながら使うことが難しい
価格的に安いことと、お腹まで振動が伝わるのがメリットです。
転倒する危険性がある御高齢の方や、パソコンなどデスクワークをしながら運動したい場合にはフットフィットがお勧めです。
また、足の筋肉を付けたい!!と思う方には、EMSによる筋肉刺激の方が効果的かもしれません。
2 フットエナジー
俳優の保阪尚希さんが監修している足裏EMSマシーン:フットエナジー
- 価格が19,980円(税込み)と安い
- フットフィットと同じEMSで刺激するものですが、レベルが1~10の10段階
- 電池式ではなく充電式
価格的に、2万円を切る価格は魅力的ですよね。
充電式の方が使い勝手がいい人も多いかと思います。