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バンコク観光:インスタスポット
バンコクといえば賑わう街中にもその存在感を誇る数々の寺院。
でもちょっと見飽きちゃった・・・なんて人も多いのでは?
でもちょっと待って!
バンコク市内にある、まるで宇宙空間のような天井画で知られる寺院、ワット・パクナームは必訪ですよ!
ここではそんな幻想的な寺院、ワット・パクナーム(ワットパクナム)の魅力や行き方をご紹介します。
こちらも併せて是非ご参考に!!
ワット・パクナームってどんなところ?
バンコク市内(アソーク駅から道路距離にして約20km)のところにある、3万2000㎡の広大な敷地を誇る寺院です。[Google map引用]
20以上の建物を擁する寺院内での一番の見どころは「宇宙みたい!!」と話題の仏舎利奉安塔!
↓このような白い建物です。(写真出典:Bangkoknavi)
宇宙のような天井画はどこ?
一番の見どころとなる天井画は、この建物の5階にあります。
写真心が無い私の撮影で僭越ではありますが、こんな感じで緑色に輝くガラス塔と仏陀の生涯を表した天井絵があります。
仏舎利奉安塔、他の階には何があるの?
1階:脱靴場、階段
1階部分では靴を脱ぎます。
裸足でこの階段をあがり入口へ向かいます。
2階:入口・儀式や瞑想を行うための集会所
ここが入口です。
2019年の元旦に訪れましたが、混雑はなくスムーズに入れました。
この先が瞑想などできるホールになっています。
私が訪れた時は、誰もおらず広い空間になっていました。
3階:多くの仏像や資料が展示されている博物館
煌びやかに輝く数々の仏像に目が留まります。
現地の人たちも見学されていました。
お正月は無料で屋台のご飯が食べられる!?
外に賑やかな行列があるなあ~と思ったら、屋台のご飯を無料提供していました。
ガイドブックや他の方のブログには載っていないので、お正月特有のイベントなのかもしれません。
あま~いおぜんざいを頂きました。
ココナッツミルクと小豆の甘さが絶妙でくせになる!
他にも本場タイヌードルの提供もありました。
並んでいる人たちの手に、手際よく渡っていきます。
味はセルフサービスの調味料で自分で調整できます。
私は少し辛めのトッピングをしましたが、これがまた美味しい。
こんなに穏やかな気候のお正月は初めて。
とっても気持ちが良かったです。
ワット・パクナームまでのアクセス方法は?
最寄りの駅であるウタカート駅からでも徒歩20分ほどかかります。
また駅周辺には目印となる看板などもないため、バンコク中心地からのアクセスはタクシーを利用するのが良いでしょう。
アクセスのポイント
- タクシー利用がベスト
- バンコク中心地からタクシーでだいたい30~40分くらい
- バンコク市街地からタクシーでだいたい300B(約1,000円)くらいが相場
高速を乗っていくのですが、高層ビル街を見渡せるのもまた楽しい。
運転手さんに「ワット・パクナーム」と言ってガイドブックやブログの写真を見せれば連れて行ってくれます。
タクシーは入口までは入れないので、アーケードの前の門のあたりで降ろされます。
進んでいくと見えてくるアーケードはこちら。
これもお正月だから飾り付けがされています。
アーケードを抜けたら右折し、T字路があるのでそこを左折したら左手にトイレが見えてきます。
その先に仏塔が現れます。
ただし、人の流れるほうについていけば簡単にたどり着けます。
バンコク観光!一味違う寺院巡りをしてみては?
宇宙のような天井画はもちろん、数々の仏像を観ることができる博物館、お正月には無料屋台など、見どころ満載の興味深い寺院でした。
バンコク観光の思い出に、一味違う神秘的な感動を味わってみてはいかがでしょうか。