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バンコク観光:インスタスポット
せっかくの海外旅行、思い出に残る渾身の1枚が撮りたい!!
日本では絶対に撮れない景色を背景に。
でもガイドブックに載っているようなありきたりな写真はイヤ!!
そんなあなたにおススメなのが、本物の飛行機がドーーーーンと置かれたマーケット「チャンチューイ・クリエイティブスペース(Chang Chui / ช่างชุ่ย)」。
タイのファッションブランドのオーナーが2017年6月に立ち上げたばかりの新スポットには、インスタ映えするフォトジェニックな仕掛けが満載!
SNS映えを狙う人も、そうでない人も、誰もが新感覚で楽しめるチャンチューイの魅力と行き方、注意点をご紹介します。
こちらも併せて是非ご参考に!!
チャンチューイ・クリエイティブスペースってどんなところ?
ど真ん中に置かれたエアクラフトがその圧巻の存在感を誇りながらも、様々なアーティスティックな仕掛けにも目が釘付けになる!
そんなチャンチューイ・クリエイティブスペースを簡単にご紹介します。
5つの特徴をまとめてみたよ!
簡単にわかるチャンチューイ5つの特徴
- バンコク中心部から車で約30分
- タイのファッションブランドのオーナーが2017年に立ち上げたマーケット
- 1万7600㎡の敷地にホンモノの飛行機や建築廃材などが活用されている
- 20軒以上のレストラン、ショップが揃う!
- タイのアーティスト作品が展示されているアートギャラリーでは自由に写真撮影ができる
バンコク中心地から近い
電車でいくにはちょっと不便な場所にはなりますが、バンコク中心地から車で約30分とタクシーではアクセスしやすい立地にあります。
タクシー代の目安はおおよそ300B(約1,020円)前後。
このあとの「場所やアクセス方法は?」で詳しく説明しています。
ファッションブランドのオーナーがつくった!?
タイのファッションブランド「FLYNOW(フライナウ)」のオーナーでありデザイナーのLim氏が発起人!
現地にもFLYNOWの文字が!
フライナウと言えば、タイで最も有名なアパレルメーカー。
いくつかのブランドラインがありますが「FLYNOW THE LEATHER」のレザーバッグは、日本でも完売必至の売れ筋アイテムなんですって。
どおりでアートスポットなわけですね。
建築廃材などの活用がテーマになっている!!
本物の飛行機が置かれていることで話題ですが、そのほかにも建築廃材の活用がテーマとなって設計されているのです!
屋台の椅子はもちろん廃材のリメイク。
こちらはゲームができるスポット。
トイレの便器がバスケットゴールに!すてきに生まれ変わっていますね。
廃材を使ってアーティスティックにつくられた建物がなんともレトロでお洒落です。
こんなレトロかわいい建物前でポーズを決めるだけで映えちゃいますね!
20軒以上のレストランやショップが揃ってる!
屋台からレストラン、また雑貨や洋服が買えるオシャレなショップが揃うほか、ライブやイベントが開催されることも!
こちらはタイで話題になっているらしいチーズがのび~~~る食パンチーズドッグのお店
有名人も足を運んでいるみたいですね!
日本ではまだ見ないかも!?
日本のSNSで話題になってる韓国発祥「ハットグ」みたいなものでしょうか。
タイのハットグと呼んでおきましょうか。
チーズの量がダブルとシングルから選べるのですが、シングルだと1つ49B(約160円)、ダブルだと1つ69B(約230円)。
モール内のフードコートで一食50B程度で食べられるタイの相場からすると高いですが、観光地としては良心的な価格設定かと。
果たしてチーズは伸びるのか?(旦那氏が挑戦)
伸びた!そしてめっちゃ美味しかった!!!
他にも屋台はたくさんあります。
たとえばこちらのチキンウィングもオシャレで可愛いですよね。
日中に訪れたのでレストランはまだ開いていませんでしたが、本場タイ料理から日本食、アメリカンフードまでラインナップが豊富でした。
またひときわ目を引くのはオシャレな雑貨屋さんたち。
ユニークな服や小物にワクワクします。
こんなアーティスティックな装飾も。
どのお店もオシャレで斬新で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
タイのアーティスト作品が展示されているアートギャラリーでは自由に写真撮影ができる
SOギャラリーというタイで活躍するアーティストの作品が展示されているアートギャラリーがあるのですが、これが本当にすごい!!!!
壁一面にアートが展示してあるのですが、無料でこんなに楽しんじゃっていいの!?という感じ。
でも、そもそもチャンチューイの敷地内の至る所に、タイ人の若手アーティストや芸術家、デザイナーの作品が展示されているので、チャンチューイ自体がギャラリーのようです。
ぶらっと歩いているだけで、こんなオシャレな装飾も目に飛び込んできます!
世界観がなんかね、もうね。
この深さを理解したい。
タイアートの「今」を感じるには最高のマーケットですね!
このあと、もっとインスタ映えするスポットを写真でご紹介しますので、是非最後までお読みください。
チャンチューイの入場料はかかるの?
結論から言うと、入場料は無料です!
以前は入場料として40Bかかっていたそうですが、2019年1月時点では無料になっています。
入場料無料でここまで楽しめるなんて、本当におすすめです!
チャンチューイの営業時間は?
営業時間はこちらになります。
営業時間のご案内
- 営業時間:午前11:00~午後21:00(ショップやレストランの営業時間は各店舗により異なる)
- 定休日 :水曜日
ただし注意点があります。
- まずは営業時間
たしかに午前11時から入場できますが、チャンチューイが本領発揮するのはナイトマーケット!
日中に訪れても開いているお店には限りがあり、人も少なく盛り上がりに欠けます。
ただし、
人目を気にせずに本気でインスタ映えの1枚を撮りたい!
インスタ映えスポットを長時間独り占めしたい!
という人には日中のチャンチューイはもってこいですよ!
夜のライトアップされたアートも素敵ですので、どちらも訪れるのが理想的ですね。
- 次に定休日
水曜日が定休日ですが、レストランやショップによっては土日のみ営業のところも。
万全を期すならば、多少混雑するかもしれませんが、土日に訪れるのが良いでしょう。
腕がなる!!インスタ映えにとっておきのスポットは?
まずはこの巨大ワンコ。
人の大きさはこのくらい。
追われて逃げる写真、相棒のように寄り添う写真、あなたならどう撮る?
同じく巨大シリーズでは、もっとタイらしいこちらの象さん。
ここからは普段インスタ映えない私たち夫婦がそれっぽく頑張ってみました。
なぜにカーネルおじさん?
でも違和感なくこの雰囲気に溶け込んでる(笑)
私はというと、股関節の固さに驚愕(誰も興味ない。)
とりあえず目を逸らせばいいと思っている私たち。
映えの塊のようなウォールを背景に、これはポージングが昭和すぎた・・・
こんな感じのおふざけもありです!
【言うことを全然聞いてくれない部下たち】
【兄弟喧嘩】
こちらで紹介したのはほんの一部。
ついつい写真を撮りたくなっちゃうシーンはまだまだありますよ!
場所やアクセス方法は?
駅やバス停からも離れていて少々不便な場所にありますので、タクシーでのアクセスがおススメです。
夕方は渋滞が心配なので、最寄り駅にあたる(といっても遠いのですが)つぎの駅まで電車で行き、そこからタクシーに乗るのがベストです。
- MRT タオプーン(Tao Poon)駅
- BTS ヴィクトリーモニュメント(Victory Monument)駅
また注意したいのが、新スポットのためガイドブックの写真や名前を伝えても「わからない」と言う運転手さんが多いです。
Google mapでは「チャンチューイ」では出てきませんので、英語表記「Chang Chui」と入力しましょう。
ご覧のとおり、バンコク中心地(アソーク駅周辺)からチャンチューイまでは約30分、GrabTaxi利用で200~250B(約680円~850円)となっています。
実際にアソーク駅から流しのタクシーで現地まで行ってみると、高速料金込みで300B(約1,020円)かかりました。
タクシー代目安
- アソーク、スクンビット、プロムポンなどバンコク中心地から約300~320B(約1,000~1,100円)
- 最寄り駅 MRT タオプーン(Tao Poon)から約150B前後(約510円)
- 最寄り駅 BTS ヴィクトリーモニュメント(Victory Monument)から約150B前後(約510円)
GrabTaxi(配車アプリ)では料金も行先も双方確認後に乗車できるので安心ですが、GrabTaxiアプリを使用しない場合にはメーター利用、もしくは上記のタクシー料金を相場として交渉してみてください。
バンコク観光:最後に
何度も言いますが、これだけ楽しめて入場料無料です!
数あるナイトマーケットのなかでも斬新でかなり異色。
足を運ぶ価値ありです。
後悔させません!!
タイのサブカルを楽しみながら、旬なアートを生かしたあなたにしか撮れないとっておきの1枚を思い出とともに持ち帰ってはいかがでしょうか。
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