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ブログを開設してみたものの、思うように記事が書けない!
タイトルやコンセプトを決めて、自分流にカスタマイズして、頑張って開設したブログ。
ついに私もブロガーデビュー!!
わくわくの未来がようやく形になりかけた瞬間は嬉しいですよね。
でもいざ記事を書こうとすると・・・
肝心の記事数がなかなか増えない!という初心者ブロガーの方は多いのではないでしょうか。
そこで、初心者ブロガーの私が記事を書けるようになった3つのポイントをご紹介します。
初心者ブロガーの私が記事を書けるようになった3つのポイント
それではもったいぶらずに発表します。
なかなか思うように書けなかった私が、記事を書けるようになった3つのポイントはこちらです。
- 継続と努力をする前に周りと比べない=まずは書こう!
- 初心者は○○○(=正解:自分が知っていること)を書こう!
- コーラの値段を知りたい人もいることに気づく
そうです、当たり前のことなんです。
それでもこの記事を今書けているのも、私はこの3つを意識しているからなのです。
それではひとつずつ解説していきます。
書き悩んでいる初心者ブロガーさんは、この記事の内容を憶測せず、是非最後まで読んでみてください。
継続と努力をする前に周りと比べない=まずは書こう!
ブログ運営の世界に足を踏み入れてから、初めて感じた気持ちはどのようでしたか?
私は、始める前はなんの根拠もなく、できそう!と思っていたのですが、いざ記事を書こうと他のブロガーさんのブログを覗いたら・・・
え、待って、みんなレベル高くない??
というのが最初の感想・・・
こんなにたくさんの情報を、こんなに見やすくまとめて、なによりすごいのは斬新な意見まで差し込んでる!!
Twitterのヒエラルキーにも圧倒されて(笑)、かなり弱気になってしまいました。
ところが、PV稼いでるブロガーさんのブログや投稿をよく読んでいくうちに、本当によく研究していて、考えて、行動して、失敗もして、その体験を時にシェアして、努力して、そして成功していて…
そもそも何もまだ努力をしていない自分と比べるものじゃない!
ということが分かったのです。
そしてそのとき、you tubeでたまたま、
誰でも最初は 初心者なんだから
やったことないことも やってみよう♪
そう、続けている人はみんなすごい!
でも、誰しもに、初心者だった頃があったはず。
周りのブロガーと比較することで、自信を無くして結局書く手が止まっているのはナンセンス。
今から始めて遅いことなんて絶対ない!
だからとりあえず、#ブログ書け。
初心者は自分が知っているこを書こう!
では私に何が書けるだろうか、と考えますよね。
人にとって有益なことは何かを考えるとき、どうしても自分にとって有益なものを考えてしまいがち。
と、まあ、こんな具合に思うのです。
"私だったら何が知りたい?"
"私だったら何を調べる?"
"どうせ書くなら自分にとっても勉強になるものがいいなあ!"
なんて考えで、書く記事のテーマを探していました。
それが失敗でした。だって・・・
ですよね。
できたとしても、かなり時間がかかります。
そうするとなかなか記事数が増えず、想像しているブログが思うように出来上がらないんですよね。
だから「初心者は○○○を書こう!」の正解は、初心者は自分が知っていることを書こう!となるのです。
私の失敗談(興味なければ読み飛ばしてください)
そろそろ確定申告の時期なので「住宅ローン減税とふるさと納税の併用の落とし穴」を知りたい!と思いました。
なんて合理的(に見える)考えがありました。
要は、今自分がまだ知らなくて、自分がとても知りたいことを書こうとしたんですね。
自分と同じように困っている人がいるはずだ!と言わんばかりに。
さて、何が起きたかというと・・・
- リサーチを始める
- 知識の引き出しが一気に増える
- 知識の整理をする
- 理解する
知らないことを人に説明できるくらいまでに理解するわけなので、inputだけでかなり時間がかかります。
そしてほぼ疲れ果てます。
次に待っているのは…
- 知識を整理する
- 構成を考える
- 文字におこす
- 何度も構成し直す(←この過程絶対出てくる)
- デザインする
いや、こんなことをしていたら1記事かくのに3日かかります。
もしくは途中でさじを投げます。
記事作成に慣れてるブロガーさんならいいと思います。
むしろ、記事を量産しながら自分の欲しい知識も増えて一石二鳥です。
でも初心者ブロガーであれば、まずは書くこと(=記事を生産すること)に慣れないといけません。
実際に記事をいくつか生産して、読み返して、比べて、反省して、修正してを繰り返していくことで、少しずつ自分なりのコツを掴んでいけるものだと思います。
だから、自分の認めるかっこよさなんて無くていいから、自分が知っていることを書いて、まずは自分のブログに記事を増やしてみましょう。
とはいっても「私の知っていることなんて誰が知りたいだろう」と不安に思うかもしれませんが、心配いりません。
そんなときは、「コーラの値段を知りたい人もいる!」と私は日々思うようにしています。
コーラの値段を知りたい人もいる
つまり、自分も周りも当たり前に知っていて改めて提供する価値は明らかにない情報だと思っていても、実はそれを知りたい人もいるということです。
それをなんとなく私は「コーラの値段」と表現しています。
例えばそれは、自販機、コンビニ、スーパーで買うコーラの値段の違いを知りたい人かも知れない。
もしくは、「日本でコーラはいくらで買えるの?」と外国人の友人にふと聞かれた海外在住の日本人かもしれません。
だから、「改めて提供する価値は明らかにない」と思うようなあなたの知っている情報を恥ずかしがることはありません。
きっとその情報、誰かにとっては「コーラの値段」ですよ。
具体的には
自分も初めて知るような「難しい表現や文法」の説明はしないこと。
まずは、あなたがよく知っている基本のbe動詞を説明してみましょう。
それに、あなたにとっては当たり前に知っていることだとしても、be動詞から勉強し直したい!という人は大勢いますよ。
まとめ
初心者ブロガーが記事を書き悩む原因は、妙に完璧主義になってしまうところにあるのではないかと思います。
初心者が記事を書き悩む原因のひとつ
でも今の僕に書けることなんて「そんなの知ってるよ!」って言われちゃうかもしれない。だから新しいことを調べないと!
もちろんユーザーにとって価値のある情報を届けるという目的はブレてはいけません。
ただ、情報の価値のハードルをあげすぎる必要はないのです。
こうして等身大の自分に書ける記事を量産していくうちに、いつの日か「今自分が新たに知った貴重な情報」も上手に書くことができ、その記事に価値を感じてくれるユーザーも増えていくはずです。
それに、ユーザーはあなたを評価するつもりでサイトを訪れていません。
魅力な記事だと思えば読んでくれるし、必要なければ去っていくだけのこと。
歩留まり率を上げる記事のテクニックは次のステップの話ですね!
「ユーザーが僕の記事(=つまり僕)を評価している!」と自意識過剰になると、自分の今持ち合わせている情報の価値を過小評価してしまうという一見矛盾したような状況が生まれます。
まとめ
- 自意識過剰にならない!
- そして、あなたの知っていることを過小評価しない!
全員に好かれる必要はありませんから、あまり自意識過剰にならず(笑)、等身大のあなたに書けることを書いてみることをおすすめします。
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